Ashram Diary

インドの宗教家の騒音公害 Noise Pollution of Religious Houses in India

わたしがコロナ禍の最中、インドMP州のド田舎で、経験した騒音公害についてのお話 わたしは数年前から、ほんの2か月ほど、そこに滞在したことがあるが、記憶では寺院からの宗教歌によって苦しんだ覚えはあまりなかった。しかし、コロナ禍では、寺院からの宗教歌による騒音公害が、みるみるうちにひどくなっていった。彼らは拡声器を使って、神にささげる歌を歌うようになった。その音は村中はおろか周囲の田畑にも鳴り響いてい […]

インドの泥棒と警察Indian thieves and police

わたしが体験した、インドの泥棒と警察の対応についてのお話   2020年の12月ころのことでした。ある日、わたしがミーラハウスの二階を掃除していると、アシュラムの南側の畑の持ち主である、ナラヤンが親子で塀から顔を出し、こちらに来るようにと促しています。そばに行って、話を聞いてみると、彼らの畑の小屋の脇にガスボンベが隠されているので、それはアシュラムのものではないか、と彼は言いました。 キ […]

インドの電気料金の不正請求 Fraudulent Billing of Electricity Bills in India

── «インドMP州、カルゴンの電気オフィスにおける長年の電気代の不正請求について» ── *この不正請求は、インド人サニヤシン、スワミ・プラモードしの協力により、解析されました。   〇横行するASSESED UNITT(アセスト・ユニット/査定ユニット)   これは実際の電気メーターに出ている値を図ることなく、電気オフィスの職員が勝手に推定した電気使用料のことです。 おおよ […]

インドMPド田舎の電気事情と腐敗

インドのド田舎の電気事情についてのお話 わたしがボランティア活動をしているインド、マディヤ・プラディッシュ州のド田舎では電気が使用できるようになったのはごく最近です。(近所の人からの情報ですが個人用のDPは6,7年前から、農業用は4,50年前から)   少数のクチュワラ村の住人の住む住宅地を除けば、辺り一帯が広大な農作地帯です。作物は、米、チャナ豆など。 ですから、適した時間帯での散水は […]

メヘルババについてAbout Meher Baba

最初に何かの機会に、メヘルババについての記事を目にしたとき、実になつかしく感じた。わたしは「見たことがある」とひと目見て思った。そして彼の言葉は、わたしの体験上、実に納得が行くものだった。今、わたしは彼の講話を日本語に訳しているので、機会があれば、発表したいが、著作権の関係でどうなるか、わからない。和尚の講話は実に、多くの逸話、ジョークに富んでいる。しかし、メヘルババの場合、簡潔に要点だけを伝えて […]

和尚の瞑想について About OSHO Meditation ओशो का ध्यान के बारे में

私が和尚の瞑想に出会ったのは1991年の暮れだったと思う。世間に失望していたときだった。さて、瞑想を始めて、わたしの人生は生き生きとし、わたしは自分の内側の芽を育むことだけに専念するようになった。そんな中で回りのサニヤシンたちが何を言っても、その言葉は一時の気の迷いに過ぎないように感じるようになった。 わたしは、和尚の瞑想のほとんどを何十年と行った。グループで活動した後は、ほとんどは自宅の瞑想ルー […]

セックスと死 SEX and DETH

過去に保護した猫に咬まれたことがある。不思議なことに恍惚感を覚えた。猫の牙がふくらはぎに深く入ったとき、何か不思議な魅惑の中で、横たわった。それはセックスの快楽よりも神聖な感じがした。自分が存在の一部であることを感じた。そのまま死んでいくことを受けれていた。とはいえ、死んでもいられないので、病院に行って治療を受けたが。 過去にある動画を見ていて、腑に落ちたことがあったが、それは蜂の交尾のときに、オ […]

おススメの本-ラスト・モーニング・スターRecommended books -Last Morning Star

ラスト・モーニング・スター :市民出版社 / Last Morning Star 訳していて、本当にこの本を読むだけで光明を得る人がいるのではないかと感じました。明けの明星ー-夜が明ける前、朝になる前のほんのわずかな合間に、何もない空に見える星の光、その時間は自分が消えてしまっている美しさにひたすら飲まれていくときです。 As I was translating it, I felt that t […]